九州縦横断の旅 (part6)



 しばらくは、桜島を見ながら、走行していきます。
 気になったのは、海に浮かんでいるこれら…。 一体何なのでしょうか?

 ここで、養殖している魚があるのでしょうか?
 列車は、竜ヶ水(りゅうがみず)駅に着きました。
 ここで、特急「きりしま」と行き違いました。
 車内販売から、こちらの地ビールを頼みました。
この列車には、女性客室乗務員が2名(1人は、改札係り)も乗っている豪華版です。
 アルコールということで、つまみは鹿児島の名物である、さつまあげです。
 色々な種類のさつま揚げをわたくしは食べましたが、その中で、高菜入りのさつま揚げがものすごく美味しかったです。
 13時13分、肥薩線との分岐駅である隼人(はやと)駅に着きました。
ここで、5分間ほど停車しました。

 隣には、817系の鹿児島中央行きの普通が停車しておりました。 2両編成なのか、かなりの混雑でした。
 こちらは、「はやとの風」の運転台です。

先ほど「ソニック」の運転台を載せましたが、それに比べると…
 照明のほうも、このように凝ったつくりとなっております。
 肥薩線内に入ると、のんびりムードが一気に高まってきます。
 13時35分、嘉例川(かれいがわ)駅に到着しました。

 使われていない廃ホームでは、お花が綺麗に咲いておりました。
 13時42分、霧島温泉(きりしまおんせん)駅に到着しました。

 ここで、5分ほど停車しました。 良い撮影タイムと喫煙タイムとなりました。
 この霧島温泉駅も、ホームが長く、以前は、鹿児島本線として使われていた時代の名残を感じました。
 14時13分、終点の吉松(よしまつ)駅に到着しました。

 特急「はやとの風」は、とても良い列車でした。これは、お勧めできる列車であることは間違いないです。
 駅の外へ出て、SLを見に行こうとすると…。
なんと!工事中でした。 一体何が出来るのでしょうか?
 SL見物は諦め、駅周辺を散策すると、SLの車輪がありました。
 駅に戻り、次の列車に乗ります。
 次は、「しんぺい」に乗車します。 画像、左側の車両です。
 車内はこんな感じなのですが、フリースペースの部分の椅子がなくなっておりました。
 フリースペースで楽しもうと思ったのですが、立たなければならず、おとなしく座席に座ることにしました。
 14時48分、定刻に吉松駅を離れ、一気に高度を上げていきました。
 15時頃、最初の停車駅である真幸(まさき)駅に到着しました。
 ここで、数分の停車時間がありました。




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